【人物 / おくやみ】
寛永七年二月十四日
(西暦 1630-03-27)
干支: 年[庚午] 月[己卯] 日[甲寅]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
永田徳本、百十七歳で亡くなる。医師で「梅花無尽蔵」の著者
伊豆と武蔵の間を巡り歩き、「甲斐の徳本一服十六銭」と呼び歩いて人々を治療したことで広く知られた伝説的な医師の永田徳本が、二月十四日に117歳で死去しました。
徳本は医学に関する著述として『梅花無尽蔵』を残しています。なお、徳本は常に「玉丹」という薬を1粒5銭で売っていたと伝えられています。その没年月日がどのように判明したのかは定かではありません。
徳本は医学に関する著述として『梅花無尽蔵』を残しています。なお、徳本は常に「玉丹」という薬を1粒5銭で売っていたと伝えられています。その没年月日がどのように判明したのかは定かではありません。
【 史料原文・書き下し文 】
○二月十四日、医師甲斐の徳本卒す(百十七歳といふ。いづれの国にて終りしや。伊豆・武蔵の間を専らに行めぐり、かひの徳本一服十六銭と呼あるきけるとかや。著述の医書を『梅花無尽蔵』と云)。
筠庭云、或云、徳本、常に玉丹を一粒五銭づゝに売りたりとぞ。終る所をしらず、如何にしてそれが歿故の日は知れたるにか。(武江年表)
筠庭云、或云、徳本、常に玉丹を一粒五銭づゝに売りたりとぞ。終る所をしらず、如何にしてそれが歿故の日は知れたるにか。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
