【事件・災害 / 火災・火事】 正保二年十二月十五日 (西暦 1646-01-31)
干支: 年[乙酉] 月[己丑] 日[癸未]
月相: 望(満月)(皆既 / 節気:

富沢町より出火し吉原遊郭が全焼、大名別邸九箇所・民家二百十九戸が焼失

十二月十五日、富沢町(現在の東京都中央区日本橋富沢町周辺)より火災が発生しました。火は元吉原の娼家(遊郭)をことごとく焼き尽くしたほか、禰宜町、大坂町、花町(いずれも現在の中央区日本橋人形町・富沢町周辺)へ至り、諸大名の別邸(下屋敷)9箇所および一般町家の家屋219戸が焼失する大火となりました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕十二月十五日、富沢町より出火、吉原の娼家ことごとく焼く。禰宜町・大坂町・花町におよび、諸大名の別業九ヶ所、市民の家屋二百十九戸を焼く。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表