【人物 / おくやみ】 天保九年三月二十一日 (西暦 1838-04-15)
干支: 年[戊戌] 月[丙辰] 日[癸巳]
月相: / 節気:

三遊亭円生、七十一歳で亡くなる。落語家・三遊派の祖

三月二十一日、三遊派の祖と仰がれる初代三遊亭円生(通称:橘屋松五郎)が71歳で死去しました。
円生は最初、初代三笑亭可楽の門下に入り、後に初代烏亭焉馬の門下へ移籍して立川焉笑、次いで三遊亭円生を名乗りました。出囃子などの鳴物を取り入れた「芝居噺」の祖としても知られ、初代古今亭志ん生や初代金原亭馬生など多数の優れた噺家を育成しました。なお、名作落語「宮戸川」は初代円生の作と伝えられています。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕三月二十一日、落語家初代三遊亭円生卒(七十一歳。通称橘屋松五郎。初代三笑亭可楽門から初代烏亭焉馬門に移籍、立川焉笑、次いで三遊亭円生を名乗る。鳴物入芝居噺の祖といはれ、初代古今亭志ん生・初代金原亭馬生等多くの噺家を門下に持ち、三遊派の祖と称さる。落語の「宮戸川」は初代円生の作といはる)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表