大坂・三条座にて『けいせい天羽衣』初演
並木正三(初代)が中村歌右衛門(初代)のために書き下ろした『けいせい天羽衣』にて、三間四方の大仕掛けである「セリ上げ」を考案し、大評判となりました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕二月十七日、歌舞妓立作者、初代並木正三卒(四十四歳。宝暦二年、初代中村歌右衛門のために書き下る「けいせい天羽衣」にて三間四方の大仕掛けのセリ上げを考案、さらに宝暦八年十二月の「三十石艠始」にては回り舞台の仕掛けを工夫、世界で初めての発明として評判となれり)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表、歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
