【人物 / おくやみ】 宝永二年三月十二日 (西暦 1705-04-05)
干支: 年[乙酉] 月[庚辰] 日[丙申]
月相: / 節気: 清明

伊藤仁斎が七十九歳で逝去。古義学派を創始した儒者

三月十二日、京都の上層町衆の家に生まれ、独自に古代の原典を解釈する古義学派を創始した儒者の伊藤仁斎が79歳で逝去しました(名は維楨)。自ら家塾「古義堂」を開設し、終生官に仕えず町学者として多くの門人を教授・育成しました。門人たちより古学先生と諡され、著書に『童子問』『論語古義』などがあります。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕三月十二日、儒者にして古義学派を創始せし伊藤仁斎卒。七十九歳(京の上層町衆の子にして名は維楨。家塾古義堂を開き、生涯町学者として講じ、諡号は古学先生。『童子問』などの著あり)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表