【事件・災害 / 事件・事故】 寛政十年十一月十二日 (西暦 1798-12-18)
干支: 年[戊午] 月[甲子] 日[辛未]
月相: / 節気:

深川富橋町にて仇討ちが発生

十一月十二日、新大橋向の深川富橋町(現在の東京都江東区深川周辺)にて敵討(仇討ち)が行われました。討ち手側は南塗師町(中央区八重洲周辺)の権三郎店に住む山崎彦作の未亡人・みき(42歳)、その娘のはる(17歳)、ほか1名、および深川森下町(江東区森下周辺)の吉兵衛店に住む手習い師匠(手跡指南)・平井仙柳(26歳)らであり、討たれた側は寄合・神保左京の家来である崎山平内(31歳)でした。激しい格闘の末、みきが2箇所、はるが6箇所、仙柳が3箇所、対する平内も7箇所の手傷を負いました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔筠補〕十一月十二日、新大橋向深川富橋町に敵討あり。南塗師町権三郎店山崎彦作後家みき(四十二)・同人娘はる(十七)外一人、深川森下町吉兵衛店手跡指南平井仙柳(二十六)、敵は寄合神保左京家来崎山平内(三十一)。手疵は、みき二所・はる六所・仙柳三所・平内七所。
出典・参考文献: 武江年表