【事件・災害 / 社会・奇聞】
寛永五年正月二日
(西暦 1628-02-06)
干支: 年[戊辰] 月[甲寅] 日[甲寅]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
弘法大師の霊験、文字の書けない人物が南無阿弥陀仏と書く
正月二日、京橋(現在の東京都中央区京橋周辺)の紀伊国屋又太夫という者は、もともと文字の読み書きができない無筆の人物でしたが、大師河原(神奈川県川崎市川崎区周辺)の弘法大師の霊験(示現)を蒙り、不思議と六字の名号(南無阿弥陀仏)を書くことができるようになりました。
【 史料原文・書き下し文 】
正月二日、京橋紀伊国屋又太夫といふもの元来無筆なりしが、大師河原弘法大師の示現を蒙り、六字の名号を書す。よつて三月二十一日、名号を書して当寺に碑ひを立る(霊翁月盛居士といふ)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
