【政治・社会 / 政治その他】
慶応四年正月十一日
(西暦 1868-02-04)
干支: 年[戊辰] 月[甲寅] 日[庚申]
月相: / 節気: 立春
月相: / 節気: 立春
徳川慶喜公、大坂より蒸気船で江戸御帰還。寛永寺へお入りになる
正月十一日の夜、公方様(第十五代将軍徳川慶喜公)が、昨年からの大坂御進発より蒸気船にて江戸へと還御された。
公方様は二月より東叡山(現在の東京都台東区上野公園にある寛永寺)へお籠りになる意向とされます。
早春より西京(京都)や大坂周辺において戦争(鳥羽・伏見の戦い)が勃発しており、人心は大きく動揺し穏ならず不穏な情勢が続いています。
公方様は二月より東叡山(現在の東京都台東区上野公園にある寛永寺)へお籠りになる意向とされます。
早春より西京(京都)や大坂周辺において戦争(鳥羽・伏見の戦い)が勃発しており、人心は大きく動揺し穏ならず不穏な情勢が続いています。
【 史料原文・書き下し文 】
○同十一日夜、幕府、去年より大坂表御進発ありしが、故ありて蒸気船にて還御あり、二月より東叡山に籠らせらる。其顚末、知る所にあらざれば誌さず。早春より西京・大坂、戦争ありて、人心おのづから穏ならず。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
