【事件・災害 / 火災・火事】 寛文八年二月四日 (西暦 1668-03-16)
干支: 年[戊申] 月[乙卯] 日[癸亥]
月相: / 節気:

鮫が橋と下谷車坂から出火し多方面へ大延焼する大火

二月四日の辰下刻(8時頃)、鮫が橋(現在の東京都新宿区若葉周辺)より出火し、大名屋敷が類焼しました。
さらに赤坂町から日が窪へと飛火し、三田寺町、武家地、高輪台、太子堂(現在の東京都港区三田・高輪・世田谷区太子堂周辺)にいたるまで焼亡しました。
また同日、下谷車坂(現在の東京都台東区上野・下谷周辺)からも出火し、下谷御徒士町、広徳寺前を経て本所へ飛火し、一之橋および二之橋周辺の町屋が焼亡しました。
【 史料原文・書き下し文 】
同月四日辰下刻、鮫が橋より出火、御大名屋敷類焼。赤坂町より日が窪へ飛火して、三田寺町・武家地・高輪台・太子堂まで焼亡。又同日、下谷車坂より出火、下谷御徒士町・広徳寺前、夫より本所へ飛火、一・二の橋、町屋焼亡。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表