市谷柳町光徳院にて千手観世音の御開帳
三月二日より六十日間にわたり、市谷柳町の光徳院(現在の東京都新宿区市谷柳町周辺)において千手観世音の御開帳が開催されました。菅原道真[天満宮]の作と伝えられるもので、四十九年ぶりの開帳となり、芝居や見世物が多く出て奉納品も多数集まり、参詣者で大いに群集しました。
【 史料原文・書き下し文 】
○三月二日より六十日の間、市谷柳町光徳院千手観世音開帳(天満宮御作といひ伝へたり。四十九年目の開帳なり。芝居・見せ物多く出、奉納物多し。参詣群集す)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
