【行事 / 行事その他】
明和八年三月四日
(西暦 1771-04-18)
干支: 年[辛卯] 月[壬辰] 日[乙未]
月相: / 節気:
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前野良沢と杉田玄白ら、小塚原での女囚の解剖に立ち会い『ターヘル・アナトミア』の翻訳を決意
三月四日、小塚原(現在の東京都荒川区南千住周辺)の刑場において、刑死した女囚の腑分け(解剖)が行われ、蘭医の前野良沢・杉田玄白・中川淳庵らが見学に訪れました。
良沢と玄白が偶然にも揃って持参していたオランダの医学書『ターヘル・アナトミア』の実証的な正確さに驚嘆し、同署の翻訳を決意しました。
良沢と玄白が偶然にも揃って持参していたオランダの医学書『ターヘル・アナトミア』の実証的な正確さに驚嘆し、同署の翻訳を決意しました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕三月四日(陽暦四月一八日)、小塚原に於て、女囚刑死者の解剖あり、蘭医前野良沢・杉田玄白・中川淳庵等行きてこれを観る。このとき良沢と玄白は期せずして蘭書『ターヘル・アナトミア(人体内景図譜)』を持参、その正確なるに驚嘆し、翌五日、鉄炮洲中津藩邸内良沢宅に集合し、『ターヘル・アナトミア』の翻訳に着手、三年後の安永三年八月に『解体新書』五巻を完成す。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
