【事件・災害 / 火災・火事】 安政六年十一月三日 (西暦 1859-11-26)
干支: 年[己未] 月[丙子] 日[戊辰]
月相: / 節気:

麻布龍土の伊達邸より出火、強風で先手組屋敷などへ延焼

十一月三日の申の刻(午後4時頃)、麻布龍土(現在の東京都港区六本木・赤坂周辺)にある伊達遠州侯(伊予吉田藩主伊達家)の屋敷より火災が発生しました。強い北風にあおられて龍土や材木町(港区六本木周辺)、御先手組屋敷(港区六本木周辺の旗本屋敷)へ燃え広がり、阿部播州侯(三河岡崎藩主阿部家)の屋敷にも少し燃え込みましたが、日暮れ頃にようやく鎮火しました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月三日申刻、麻布龍土伊達遠州侯邸より出火。北風にして、龍土・材木町・御先手組屋敷焼る。阿部播州侯やしき少し焼込、日暮頃鎮る。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表