江戸城本丸が炎上、大奥や櫓四か所を焼失
申の刻(午後4時頃)、江戸城本丸(現在の千代田区皇居東御苑)の中の口付近より火災が発生しました。大奥を残らず焼き尽くしたほか、汐見御多門、御切手御門、定式詰所、ならびに櫓4箇所がことごとく焼失しました。火勢は夜四刻(午後10時頃)近くになってようやく鎮まり、町火消たちも消火活動に参加して明六ツ半刻(午前7時頃)まで鎮火後の消し止め作業に従事しました。
【 史料原文・書き下し文 】
○同十七日(申刻)、御本丸炎上。
金吾云、本丸中の口辺より出火。大奥残らず、汐見御多門・御切手御門・定式詰所・櫓四ヶ所残らず焼失。夜四刻頃鎮火。町火消、消防に参加、明六半刻頃まで下火の消火に従事す。(武江年表)
金吾云、本丸中の口辺より出火。大奥残らず、汐見御多門・御切手御門・定式詰所・櫓四ヶ所残らず焼失。夜四刻頃鎮火。町火消、消防に参加、明六半刻頃まで下火の消火に従事す。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
