【事件・災害 / 火災・火事】
弘化三年三月二十七日
(西暦 1846-04-22)
干支: 年[丙午] 月[壬辰] 日[壬午]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
高野長英、富松町からの火災に乗じて出獄
三月二十七日、柳原土手下の富松町(現在の東京都千代田区東神田)より出火した火災が延焼し、堀留町や長谷川町(現在の東京都中央区日本橋周辺)にまで及びました。
この火災により小伝馬町の牢屋敷に収監されていた囚人たちが一時解放(切り解き)されましたが、当時蛮社の獄によって入牢していた蘭医師の高野長英はそのまま帰獄せず失踪しました。
この火災により小伝馬町の牢屋敷に収監されていた囚人たちが一時解放(切り解き)されましたが、当時蛮社の獄によって入牢していた蘭医師の高野長英はそのまま帰獄せず失踪しました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔金補〕三月二十七日、柳原土手下富松町火を失し延焼、堀留町・長谷川町に及ぶ。この火災により、小伝馬町牢屋敷にありし囚人等、一時解放さるゝも、当時蛮社の獄により入牢ありし蘭医高野長英はそのまま帰獄せずといふ。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
