【行事 / 宗教】 文久三年正月二十五日 (西暦 1863-03-14)
干支: 年[癸亥] 月[甲寅] 日[壬申]
月相: / 節気:

赤坂の黒田侯中屋敷に祀る天満宮の一般参詣を許可

正月二十五日、赤坂の黒田侯中屋敷(現在の東京都港区赤坂周辺)において、去る申年(安政四年)の頃より勧請されていた宰府の天満宮について、本日より広く一般の人々の参詣が許可されることとなりました。
崖に面して東北の眺望が非常に良く、境内には梅樹が植えられ、山の上には茶店なども設けられて毎月多くの参詣者でにぎわうようになりました。
【 史料原文・書き下し文 】
○同二十五日、赤坂黒田侯中屋敷に、去る申年の頃より宰府の天満宮を勧請ありしが、今日より始て諸人の参詣をゆるさる。夫より毎月参詣あり(崖に臨み、東北の眺望よし。梅樹を栽られ、山上に茶店をもまうけたり)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表