【事件・災害 / 火災・火事】 文久二年十一月十四日 (西暦 1863-01-03)
干支: 年[壬戌] 月[壬子] 日[壬戌]
月相: / 節気:

吉原京町より出火し廓内が全焼、深川や本所にて七百日間の仮宅営業許可

十一月十四日の暮六時過(午後6時過ぎ)、吉原京町一丁目(現在の東京都台東区千束周辺)の裏屋より火災が発生し、吉原遊郭の全域が残らず全焼しました。これにより、深川黒江町・同仲町・同山本町(いずれも現在の江東区富岡・門前仲町周辺)および本所一ツ目(墨田区両国周辺)において700日間の長期間にわたり仮宅(仮営業所)での営業が許可されました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月十四日暮六時過、吉原京町壱丁目裏屋より出火して、一廓残らず焼亡せり。僑居は七百日の間、深川黒江町・仲町・山本町・本所一ツ目にてゆるされたり。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表