【事件・災害 / 火災・火事】
安政三年二月十五日
(西暦 1856-03-21)
干支: 年[丙辰] 月[辛卯] 日[癸卯]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
下谷の武家地から出火し大名屋敷や辻番屋敷などを広く類焼
二月十五日の丑中刻(2時頃)、北西の烈しい大風が吹き荒れる中、下谷広徳寺の向かい側にあるおたふく横町の武家地(現在の東京都台東区上野・下谷周辺)より出火しました。
火の手は周辺の多くの家々を焼き、立花侯、佐竹侯、柳沢侯、松平総州侯、松浦侯、小笠原侯の両家、加藤侯、前田侯、曲淵侯の諸侯の邸宅をはじめ、その他の小吏の家々、下谷の辻番屋敷(半分が焼失)などが類焼し、朝の五時頃(8時頃)になってようやく鎮火しました。
火の手は周辺の多くの家々を焼き、立花侯、佐竹侯、柳沢侯、松平総州侯、松浦侯、小笠原侯の両家、加藤侯、前田侯、曲淵侯の諸侯の邸宅をはじめ、その他の小吏の家々、下谷の辻番屋敷(半分が焼失)などが類焼し、朝の五時頃(8時頃)になってようやく鎮火しました。
【 史料原文・書き下し文 】
○同十五日、丑中刻、北西大風なりしが、下谷広徳寺向おたふく横町の武家地より出火して、此辺多く焼け、立花侯・佐竹侯・柳沢侯・松平総州侯・松浦侯・小笠原侯両家・加藤侯・前田侯・曲淵侯、其余小吏の家々、下谷辻番屋敷(半分焼)等類焼して、朝五時頃に至り鎮る。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
