【事件・災害 / 火災・火事】 明暦四年正月十日 (西暦 1658-02-12)
干支: 年[戊戌] 月[甲寅] 日[戊戌]
月相: / 節気:

本郷三丁目より出火、猛烈な乾風により江戸市中の大半を焼き尽くす大火

正月十日、本郷三丁目(現在の東京都文京区本郷周辺)より出火し、江戸市中の大半を焼き尽くす大火となりました。当日は西北の風(乾風)が激しく吹き荒れ、火は駿河台、鎌倉河岸、銀町、石町、本町、日本橋、中橋、京橋、新橋(いずれも現在の千代田区・中央区周辺)へ延焼し、東側は霊岸島、八丁堀、鉄砲洲(中央区新川・八丁堀・湊周辺)にまで及びました。
【 史料原文・書き下し文 】
○正月十日、本郷三丁めより出火、引続江戸中大半焼亡(其方域未詳)。
金吾云、この日、乾風烈しく、駿河台・鎌倉河岸・銀町・石町・本町・日本橋・中橋・京橋・新橋に延焼。東は霊岸島・八丁堀・鉄炮洲に及ぶといふ。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表