【政治・社会 / 法令・制度】 安政四年五月十三日 (西暦 1857-06-04)
干支: 年[丁巳] 月[丙午] 日[癸亥]
月相: / 節気:

江戸城本丸御金蔵からの盗難事件、犯人の藤岡藤十郎らが処刑される

五月十三日、上槙町の地借・藤岡藤十郎(39歳)が富蔵が、市中引き回しの上、千住(現在の東京都足立区千住周辺)の刑場にて磔刑に処されました。
去る安政二年三月六日の夜に江戸城本丸御金蔵内から小判四千両が盗難に遭う事件に関連して、ふたりは木で合い鍵を作って盗み出したものとみられ、今年の二月二十六日になって事件が露顕し逮捕されていました。
【 史料原文・書き下し文 】
〔無補〕同六日夜、御本丸御金蔵内の金子、小判にて四千両紛失す。上槙町清兵衛地借藤岡藤十郎(三十九歳)、富蔵と共謀し、木を以て合鍵をつくり盗みとりしが、安政四年二月二十六日、露顕して召捕へられ、五月十三日、両人引廻の上、千住に於て磔刑に処せらる。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表