【行事 / 行事その他】
明治六年十一月朔日
(西暦 1873-11-01)
干支: 年[癸酉] 月[甲子] 日[丁巳]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
筋違橋の左に新しい石橋が完成、「万世橋」と命名され開通
十一月一日、筋違橋の左手(現在の千代田区神田万世橋周辺)に新しく造営された石橋が完成し、「万世橋」と命名されて本日より一般の通行が開始されました。アーチ状の形状から俗に「眼鏡橋」とも呼ばれています。これに伴い旧来の筋違橋および相生橋は廃止され、周辺の土手・堤も取り崩されたほか、付近にあったよしず張りの茶店や簪(かんざし)売り場などもすべて取り払われました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月一日、筋違橋の左に新たに御造営の石橋成就して、万世橋と号せられ、今日より諸人を渡らしめらる(俗に、目がね橋といふ。其容によりてしかいふ)。筋違橋・相生橋は廃せられ、此辺の堤をも取崩されたり。此辺、葭簀囲の茶店・箆頭舗等、残らず取払ふ。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
