【人物 / おくやみ】
文化三年十二月二日
(西暦 1807-01-10)
干支: 年[丙寅] 月[辛丑] 日[乙亥]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
琉球使節の高官比喜親雲上、慣れない寒さの中死去
去る十一月に江戸に到着された琉球王国使節の高官の比喜親雲上は、高齢であったため寒さで体調を崩して十二月二日に亡くなり、深い悲しみの中高輪の大円寺(現在の東京都港区高輪)へと葬送されました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月、琉球人来聘。正使読谷山王子・副使小禄親方(琉球人比喜親雲上、十二月二日終れり。此年、関東わきて寒気烈しく、雪尺に満つ。彼国人は南方暖気の所に生れ、別して此寒に傷たり。殊に此親雲上、老年故終りしといふ。高輪大円寺へ葬送の時、いとゞあはれに見えしとぞ)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
