【政治・社会 / 政治その他】 文化三年十一月 (西暦 1806-12-22頃)
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琉球使節が江戸に到着、慣れない雪に苦しめられる

十一月、琉球王国からの使節(正使:読谷山王子、副使:小禄親方)が江戸へ来聘しました。当年の関東は格段に寒気が厳しく1尺(約30センチメートル)を超える積雪を記録したため、温暖な南方育ちの使節団は激しい寒さに苦しめられました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月、琉球人来聘。正使読谷山王子・副使小禄親方(琉球人比喜親雲上、十二月二日終れり。此年、関東わきて寒気烈しく、雪尺に満つ。彼国人は南方暖気の所に生れ、別して此寒に傷たり。殊に此親雲上、老年故終りしといふ。高輪大円寺へ葬送の時、いとゞあはれに見えしとぞ)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表