【事件・災害 / 天文】 文化十年十一月九日 (西暦 1813-12-01)
干支: 年[癸酉] 月[甲子] 日[壬申]
月相: 上弦 / 節気:

東から西の空へ大きな光物が飛び生麦村へ落ちる、巨大な怪獣の噂も

十一月九日の明六半時(午前6時30分頃)、東から西の空にかけて2尺余り(約60センチメートル以上)の巨大な光物(隕石・火球)が飛び去り、武蔵国生麦村(現在の神奈川県横浜市鶴見区生麦周辺)のあたりへ落ちました。落下の際には雷のような轟音が響き渡り、噂では大きな野衾のような肉翼をもった獣であったとも囁かれました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十一月九日明六半時、東より西方へ、大二尺余りの光物飛ぶ(武州生麦村の辺へ落。其響、雷の如く、大なる野の衾の如き獣けものにして、肉翼ありしといへり)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表