【事件・災害 / 天文】 天明六年正月朔日 (西暦 1786-01-30)
干支: 年[丙午] 月[庚寅] 日[丙午]
月相: 朔(新月)(金環 / 節気:

皆既日蝕が発生、昼なお暗き闇夜の如き天変地異となる(異説あり)

正月元日が丙午の日にあたり、午一刻から未一刻(午前十一時頃から午後二時頃)にかけて皆既日蝕が発生しました。太陽が完全に隠れ、まるで闇夜のような暗さとなりました。
しかし一方では、暦面上の予測とは異なり、実際には太陽の8割ほどが隠れる部分日蝕(八分計の日蝕)であったとも伝えられています。
【 史料原文・書き下し文 】
正月元日丙午にて、午一刻より未一刻迄日蝕皆既。闇夜の如し。
筠庭云、暦面とは違ひて、八分計の日蝕なりしと也。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表