【人物 / おくやみ】 元治元年十二月十五日 (西暦 1865-01-12)
干支: 年[甲子] 月[丁丑] 日[壬午]
月相: 望(満月) / 節気:

歌川国貞が七十九歳で死去。歌川豊国(三代目)を名乗り浮世絵制作数最多を誇る

十二月十五日、文化年間より60年余にわたって第一線で活躍し、浮世絵師の中で史上最も多くの作品を残したとされる大巨匠の歌川国定(歌川豊国(三代目))(初号は一雄斎国貞、のち五渡亭・香蝶楼・梅戸などと称す。通称は角田庄蔵)が79歳で亡くなりました。墓所は亀戸の光明寺(現在の江東区亀戸周辺)に置かれました。
【 史料原文・書き下し文 】
○同十五日、浮世絵師二世歌川豊国死(七十九歳。元祖豊国の門人にして、始は一雄斎国貞と号し、又五渡亭・香蝶楼・梅戸など称し、通称は角田庄蔵といふ。文化より六十年来、世に行れたり。亀戸光明寺に葬す)。
金吾云、実は三世豊国にして、遺せし作品は浮世絵師中最多と伝ふ。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表