【事件・災害 / 火災・火事】 天保七年十月二十二日 (西暦 1836-11-30)
干支: 年[丙申] 月[己亥] 日[壬申]
月相: / 節気:

浅草寺の輪蔵が堂内出火により焼失、急な雨により延焼せず

十月二十二日の昼、浅草寺(現在の台東区浅草にある浅草寺)の輪蔵(経蔵)にて堂内からの失火により火災が発生し、輪蔵が焼失しました。他への類焼はありませんでした。なお、出火の際、一時の間この浅草寺周辺だけに雨が降り、「観世音菩薩のご利益によるものだろう」と噂されました。
【 史料原文・書き下し文 】
○十月二十二日昼、浅草寺輪蔵焼亡(堂内より失火、類焼なし。この時、暫時の間、此辺斗り雨降る。観世音の利益なるべしと云へり)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表