【事件・災害 / 火災・火事】 文久四年正月二十六日 (西暦 1864-03-04)
干支: 年[甲子] 月[丙寅] 日[戊辰]
月相: / 節気:

吉原江戸町から出火。前年の被災に続き再度仮宅で営業中

正月二十六日の酉中刻(18時頃)、吉原江戸町一丁目の娼家である大口屋文右衛門の宅(現在の東京都台東区千束周辺)より火災が発生しました。
吉原は去る戌年の火災(万延元年の大火)の被災後、ようやく粗方家作が再建されていたものの再び焼失し、仮宅での営業を引き続き深川や本所において行っていました。
【 史料原文・書き下し文 】
○正月二十六日、酉中刻、吉原江戸町壱丁目娼家大口屋文右衛門宅より出火(去戌年災後、あらましに家作なりしが、再度焼けて、仮宅は尚引続、深川・本所に於て商売す)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表