【人物 / 個人その他】 寛政十一年七月二十八日 (西暦 1799-08-28)
干支: 年[己未] 月[壬申] 日[甲申]
月相: / 節気:

小野蘭山、公方様(第十一代将軍徳川家斉公)に御目見えを果たす

近代植物学・物産学の礎を築いた著名な物産家である小野蘭山(称:喜内)が、寛政十一年七月二十八日に御納戸格(幕府の奥向きの役職)として初めて公方様(第十一代将軍徳川家斉公)への御目見を果たしました。
【 史料原文・書き下し文 】
○同二十七日、物産家小野蘭山卒(八十四歳。一に六十七歳とも云。称喜内。浅草誓願寺に葬す)。
筠庭云、『耋莚小牘』は、蘭山翁八十賀筵の時、門人に贈れる冊子なり。文化五年戊辰八月の事。八月は翁の生辰なり、これにて知るべし。翁、今茲は八十二歳なり。この書に云ふところ、八十四歳、また一説ともに非なり。寛政十年、七十歳にて京より江戸に召れ、翌十一年七月二十八日、御納戸格にて始て御目見あり。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表