【事件・災害 / 火災・火事】
文政七年二月朔日
(西暦 1824-03-01)
干支: 年[甲申] 月[丁卯] 日[乙未]
月相: 朔(新月) / 節気:
月相: 朔(新月) / 節気:
三河町一丁目から出火し日本橋まで大延焼。橋の欄干崩落で死傷者も発生
二月朔日の昼八時過(14時頃)、三河町一丁目南角の茶漬屋(現在の東京都千代田区神田司町・内神田周辺)より失火しました。
西北の烈しい風が吹き荒れる中、火の手は鎌倉川岸、本銀町、本町、石町、十軒店、駿河町、室町、品川町、本船町、伊勢町、小田原町周辺(いずれも現在の中央区日本橋・日本橋室町周辺)を経て、日本橋(現在の中央区日本橋周辺)にいたるまで一気に燃え広がりました。
この火災の際、荒布橋(現在の東京都中央区日本橋周辺に架かっていた橋)において、避難する多数の人々が殺到して押し合いとなり、橋の両側の欄干が左右へ外れて人々が水中へ転落し、即死者や負傷者が出る大惨事となりました。
西北の烈しい風が吹き荒れる中、火の手は鎌倉川岸、本銀町、本町、石町、十軒店、駿河町、室町、品川町、本船町、伊勢町、小田原町周辺(いずれも現在の中央区日本橋・日本橋室町周辺)を経て、日本橋(現在の中央区日本橋周辺)にいたるまで一気に燃え広がりました。
この火災の際、荒布橋(現在の東京都中央区日本橋周辺に架かっていた橋)において、避難する多数の人々が殺到して押し合いとなり、橋の両側の欄干が左右へ外れて人々が水中へ転落し、即死者や負傷者が出る大惨事となりました。
【 史料原文・書き下し文 】
○二月朔日、昼八時過、三河町壱丁目南角茶漬屋より失火して、西北の風烈しきにつれ、鎌倉川岸・本銀町・本町・石町・十軒店・駿河町・室町・品川町・本船町・伊勢町・小田原町辺・日本橋迄焼る(この時、荒布橋、数人押合ふて欄干左右へ開け、水中へ落入、即死・怪我人等有)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
