【事件・災害 / 火災・火事】 文化十年二月二日 ~ 文化十年二月三日 (西暦 1813-03-04 〜 1813-03-05)
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三河町二丁目から出火し鎌倉河岸周辺の町屋を焼失

二月二日の夜九時過(21時頃)、三河町二丁目の裏通り(現在の東京都千代田区神田司町・内神田周辺)より出火しました。
西北の烈しい風が吹き荒れるにつれて火の手は広がり、武家方4軒ほどのほか、三河町一丁目・三丁目、皆川町、永富町、松下町、鎌倉町、新革屋町などの周辺地域が類焼し、夜が明けた後にようやく鎮火しました。
当時「白酒(しろざけ)」の名店として広く知られていた鎌倉河岸の酒店「豊島屋」も半焼する被害を受けました。
【 史料原文・書き下し文 】
二月二日夜九時過、三河町弐丁目裏通より出火して、武家方四軒程、三河町一丁目・三丁目・皆川町・永富町・松下町・鎌倉町・新革屋町類焼。夜明て后、鎮る。
金吾云、白酒にて知られたる鎌倉河岸酒店豊島屋は半焼。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表