【人物 / 個人その他】
天和三年三月三十日
(西暦 1683-04-26)
干支: 年[癸亥] 月[丙辰] 日[壬戌]
月相: / 節気:
月相: / 節気:
公卿の武者小路実蔭が都を立ち江戸へ
弥生晦日、公卿の武者小路実蔭が
「したはるゝ春の行衛はしらねとも我も都をけふそ分るゝ」
(慕はるる 春のゆくえは 知らねども 我も都を 今日ぞ別れる)
[名残惜しく慕われる『春』がどこへ去っていくのかはその行き先を知らないけれど、その春が去りゆく今日(3月最終日・春の果て)、私もまた思いを残しながら京都を離れ、旅立つのであるよ。]
との歌を詠み、京都を立って江戸へと下向されました。
「したはるゝ春の行衛はしらねとも我も都をけふそ分るゝ」
(慕はるる 春のゆくえは 知らねども 我も都を 今日ぞ別れる)
[名残惜しく慕われる『春』がどこへ去っていくのかはその行き先を知らないけれど、その春が去りゆく今日(3月最終日・春の果て)、私もまた思いを残しながら京都を離れ、旅立つのであるよ。]
との歌を詠み、京都を立って江戸へと下向されました。
【 史料原文・書き下し文 】
○武者小路実蔭公御下向(弥生晦日、都を立給ふとて、
したはるゝ春の行衛はしらねとも我も都をけふそ分るゝ)。(武江年表)
したはるゝ春の行衛はしらねとも我も都をけふそ分るゝ)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表
