【事件・災害 / 自然災害】 嘉永六年二月二日 (西暦 1853-03-11)
干支: 年[癸丑] 月[乙卯] 日[丁丑]
月相: / 節気:

江戸市中で地震が相次ぎ発生し各地で被害をもたらす

二月二日の巳下刻(10時頃)、江戸市中で地震が3度にわたって発生し、水溜桶の水が激しく溢れ出しました。
なお、この日の同刻には相州小田原の城下をはじめ、神戸(ごうど)、大磯宿、大山周辺、箱根、伊豆の熱海、三島、沼津の周辺にいたるまで地震が数度にわたり発生し、同日の夜の子刻にいたっては家屋を押し潰すほどの揺れや火災が起き、多くの死者が出たと伝えられています。
【 史料原文・書き下し文 】
○二月二日巳下刻、地震三度。水溜桶の水溢る(此日同刻、相州小田原の城下、町々をはじめ、神戸(ママ)・大磯宿・大山辺・箱根・伊豆の熱海・三島・沼津の辺に至るまで地震数度に及び、同夜子刻至りて、人家を覆し火災起り、死亡の輩あまたありしとぞ)。(武江年表)
出典・参考文献: 武江年表